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About
仲間との”困難な課題”への挑戦を通して、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、仲間と意見交換・協働しながら進めていくことで子どもたちの思考力や判断力、表現力など自ら気づき学ぶことができます。⋯それが、アクティブラーニング(探求型教育)プログラムです。この体験は、文部科学省が学習指導要領で推奨する「子どもたちの生きる力」を育むプログラムとして設計されています。
Purpose
Approach
野外教育プログラムは、豊かな自然環境での体験を通して「仲間との信頼関係」「人とのつながり」「思いやりの心」を育むプログラムです。 一見不可能に見える、立木や丸太・ロープを使って設置された冒険コースでの体験を通じて、子どもたちの絆、雰囲気のいいクラス作りを育むことが可能です。
体育館などの室内で行える課題解決実習プログラム。 課題を達成するため、グループの1人としてどう行動するか? 自らの取り組む姿勢やグループの仲間への関わり・コミュニケーションなど、学校生活に直結するテーマに焦点を当てた体験学習を室内で手軽に導入することができます。
Effect
こうした野外教育・アクティブ・ラーニングを県全体で積極的に推奨している宮城県教育委員会が実施したMAP事業実態調査(平成15年)によると、取り入れている学校(411校)において、「雰囲気が良くなった」「信頼関係ができた」といった教育効果が実証されています。また、取り入れた学校とそうでない学校では、不登校の出現率にも良い影響があるといった調査結果もあります。
History
教育効果が実証されている野外教育ですが、その起源は今から約80年ほど前。イギリス海運業で働く船乗りが第二次世界大戦中の北大西洋で生き残るためのトレーニングとして開発されたのが始まりです。
戦争で多くの商船と船乗りが失われていく中、生存率が高かったのは意外にも若い船乗りではなく、体力的にも劣る年配の船乗りでした。若い船乗りは、経験が足りないという理由で、いざという危機に直面した時に肉体的にも精神的にも自信が持てず、簡単に諦めてしまって命を落としていたのです。一方で、年配の船乗りには厳しい状況で生き残るための十分な経験と、その経験に裏打ちされた確かな技術や知識、そして「内なる強さ」を持っていました。
冒険教育はこういった経緯から、「危機に直面した時に生き抜くための”人間力開発”トレーニング」として開発されました。 そして、そこから、より教育の現場に即した形に派生して世界中に広まっていったのです。
1971年、冒険教育は形を変え、「プロジェクトアドベンチャー」としてアメリカのマサチューセッツ州で発足しました。1974年には、全米の優れた教育プログラムに与えられる「全米教育普及ネットワークのモデル事業」に選定され、その後爆発的に採用する学校が増加。1982年までに500以上の学校で採用されたのです。日本では、1995年に上陸。わずか1年で文部科学省生涯学習局から国立施設への導入が決定し、国立妙高少年自然の家にコースが設置されました。一躍脚光を浴び、全国の小・中・高等学校への導入が進み、全国的に広がっていったのです。
Program
子どもたち同士の「絆」や「信頼関係」一人ひとりの「生きる力」を育むことができます。クラスづくりや新入生のオリエンテーション、遠足など、クラス行事で団結力を高めたい際にお勧めです。
「勝利にこだわるチームづくり」をテーマに、1人1人のやり抜く力、目標達成力、チームワークを総合的に高める特別プログラム。部活動やジュニアアスリートチームにお勧めです。
Result
これまで400校以上、年間5,000人以上にご利用いただいております。
筑波大学附属坂戸高等学校
茨城県立水戸農業高等学校
八千代市立大和田中学校
葛飾区立大道中学校
アポロ美容理容専門学校
北里大学看護専門学校
明秀学園日立高等学校
東海大学 駅伝部
駿台学園高等学校
埼玉県立松山高等学校
栃木県立真岡高等学校
福島県立福島高等学校
カテット白沢
FCみらい
富士見サッカースポーツ少年団
AS栃木
日本ボーイスカウト埼玉県連盟
インターアクトクラブ
その他実績多数
途中でいろいろあったけど、難易度が難しくなるにつれ、達成感を味わえてクラスみんなの団結力が出せたし、感動しました。 (高校1年生・女子)
最後はみんなで1つとなってクリアすることができて本当に嬉しかった。泣くほど嬉しくて、みんなのこともっと大好きになりました。 (中学3年生・女子)
心づかいやチームワークの大切さは、いつでもどこでも活かせると思いました。 (小学6年生・男子)
いつもはみんなだらけてたりするけど、みんなやる時はやるとても力を持っている仲間達だと思った。 (中学1年生・男子)
生徒たちもクラスを超えた友人関係、 多くの人とコミュニケーションを取る大切さを実感したようで、学校の雰囲気が変わりました!
「困っている人を助けたい」と考え行動する生徒が増えました。
クラス全体としてコミュニケーションが取れるようになり、1人1人の積極性が出てきていると感じます。
アクティブラーニングラボは、人材育成歴20年以上、延べ11万人以上を独自のメソッドで変えてきた人材育成のプロフェッショナル・加藤秀視がプログラムを監修しています。
加藤は、仮想空間ゲーミフィケーショントレーニングでの体験を通して自ら課題に気付き「学習した知識」を「確実に実践に変える」体験型ゲーミフィケーションプログラム専門の人材育成トレーナーです。
人材育成家、人権活動家株式会社CRAYONZ取締役学長 兼主席トレーナー
人材育成歴20年以上、延べ11万人以上に指導してきた体感教育メソッドの第一人者。人の能力を最大限に引き出す独自のプロダクトとメソッドにより、業界・職種を問わず、数多くの人と組織開発に携わる。
3,500名以上の非行少年少女や問題を抱える子どもたちの更生活動・親子問題の解決に尽力したり、東北大震災・熊本大震災時に被災地における支援活動を行うなど、人権活動や慈善活動にも力を入れる。その活動は何度もテレビにも取り上げられシリーズ化されるなど、世間からも大きな注目を浴びた。
子どもたちの生き抜く力を引き出す探求学習プログラムの提供、ジュニアアスリートや部活動向けのメンタル強化プログラムの提供、学校への献本活動、無償での学校向け講演活動、荒れた学校の更生プロジェクト立ち上げなど、子どもたちの人格形成にも積極的に力を注いでいる。
2011年東日本大震災では、震災2日後から被災地支援を開始。炊き出し10万食、物資支援50トンの支援を継続して行なった。さらに、長期的な雇用支援の為、東北復興サポートセンター『Hamanasu』を宮城県南三陸町に設立。また、2016年熊本大震災では、震災翌日に全国からの物資支援20t以上を集め現地へ向かうと同時に支援金総額1,000万円以上を集めた。
2023年、リーダーシップ開発とチームビルディングを専門とした人材教育会社、株式会社CRAYONZを設立。JR東日本などの大手企業から、駿台高校女子バレー部、東海大学駅伝部などの学校教育・アスリート指導など幅広い人材への教育を提供している。
青年版国民栄誉賞「人間力大賞」受賞/人間力大賞 準グランプリ受賞/文部科学大臣奨励賞受賞 /衆議院議長奨励賞受賞/社会貢献者表彰受賞
2011年には、東日本大震災時の支援活動が評価され、2012年に「社会貢献者表彰」を受賞。
セリーヌディオンやマイケルジョーダンなど、世界的影響力を持つセレブリティが多数所属する慈善活動団体『グローバルビレッジチャンピオンズ財団』のメンバーに日本人として初選出。
テレビ朝日/スーパーJチャンネル」「フジテレビ/スーパーニュース」「フジテレビ/とくダネ!」「TBS/好きか嫌いか言う時間」などのメディアに数多く出演。
公式Youtubeチャンネルは現在、登録者31万人超え。
これまでに著書を8冊出版。2014年出版「自分を愛する技術」(徳間書店)は10万部を超えるベストセラーに。
その他多数
アクティブラーニングラボの体験学習は、答えを教えるようなティーチングや、対処的な反省を求めるものではなく、コーチングにより自分なりの答えを見出していく学びです。
プログラムでは、必ず「うまくいった」「うまくいかなかった」という体験が伴います。その体験を元に、「なぜうまくいったのか?」「なぜうまくいかなかったのか?」「その学びを、学校生活や部活動に活かすとしたら、今日から何ができるか?」という振り返りの時間を十分に取り、日常生活へと転換していきます。
プログラム全体を通してこうしたサイクルを何度も繰り返すことで、子どもたちの「思考力」「応用力」「行動力」「チームワーク」を育成していきます。
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