Client Voice
お客様からの声

生徒が自分の意見を積極的に発言するようになり、クラスの雰囲気が良い方向に変化しました。
(担当教師 七字先生 )
ひたちなか市立大島中学校
- ●対象人数:
- 158名
- ●利用目的:
- 中学1年生クラスづくり
- ●開催時期:
- 10月・1日間
今回ご依頼いただきました七字先生にご協力いただきました研修後インタビューをご覧ください。
マーヴェラスラボの研修を選んでいただいた決め手は何ですか?

本来であればこのような企画は年度始めに行いたいことではありましたが、中学1年生として学校に入学したばかりで仲間のことも知らない状況だったため実施を見送っており、今のタイミングで「絆を深める」プログラムを行いたいと考えていました。
マーヴェラスラボ様のプログラムは、クラスの団結力を深めるためのプログラム構成や工夫、配慮が感じられ、今回の企画の目的を果たせそうだと期待し、実施を決定しました。
また、施設を貸切で利用させていただけるとのことで、コロナ禍でのプログラム実施において他の利用者との接触がないという点も非常に魅力的でした。
クラスや学年において、研修前に抱えていた課題・悩みはありましたか?

コロナの影響で生徒同士の接触がかなり限られており、ほとんど接触のない中で日常を過ごしていた経緯があるため、人との繋がりや関わりがうまくできていないことが課題でした。
また、小学校の最高学年の時期に学校行事が中止になってしまっていたこともあり、学校のリーダーとして活躍する機会がなく、自立心が乏しい部分もありました。 プログラムを通して『生徒の自立心を育てる』というテーマもあったので、そのような力も養えることができたらと考えていました。
一方で、今回のプログラムは日々の生活に比べて距離が近い状態、触れ合いが多い活動が予想されていたため、「大丈夫かな?うまく関係性を築いて取り組めるかな?」と心配に思う気持ちもありました。
プログラムを受けて、どのような変化が生まれましたか?

体験を受けて、生徒同士の交流が増えたように感じます。
具体的には、話し合いの場で自分の意見を言う事への抵抗が減り、色々な子が意見を言うようになりました。
普段の授業中も発言が増え、グループ活動では、これまで意見が少なかったクラスでも、積極的に意見を言うようになりました。
結果的にクラスの雰囲気も良くなり、実際に生徒からも「絆が深まった」「クラスが仲良くなった」といった声をよく聞きます。
また、プログラム終了後に、友達の良さをカードに書く『グリーンカード』という活動を行ったのですが、「マーヴェラスさんでウォールで手伝ってくれた」「ジャイアントシーソーで意見を言ってくれた」といったことを記入する生徒が多くおりました。 今回の体験を通じて、多くの生徒が友達の良いところを発見し、絆を深めることに繋がったと実感しています。
プログラムを受けて、当初の課題は解決されましたか?

はい、解決されました。
クラスの中で自分の意見をきちんと主張し、友達と意見交換するなど、コミュニケーションが活発になったことでクラスの中の全体的な雰囲気がとても良くなりました。
まさに、依頼するにあたって私が願っていたクラスの理想的な姿が実現できたと感じています。
欲を言えば、予定していたプログラムそのものの活動時間が短かったので、もう少し、活動時間を確保してあげたかったなと思います。
今回は、素晴らしいプログラムを体験させていただき、本当にありがとうございました。
またの機会にぜひお世話になりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
その他の学校・団体様からの声
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郡山学院高等専修学校
仲間と協力して成功体験ができたことで生徒たちに自信がつき雰囲気が明るくなりました!
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茨城県立牛久高等学校陸上競技部
県内の県南地区で男女総合優勝、そして県新人大会では男子が総合で準優勝しました。 部活に対する取り組みが劇的に変わったと実感しています!
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ヒューマンキャンパス高等学校立川学習センター
最後に壁(ウォール)を実際に自分たちで超えるという成功体験が大きな自信に繋がっていると思います!
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筑波大学付属坂戸高等学校
生徒たちもクラスを超えた友人関係、 多くの人とコミュニケーションを取る大切さを実感したようで、学校の雰囲気が変わりました!
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学校法人松韻学園福島高等学校
より目的に向かう姿勢が強くなり、チーム内での信頼関係が格段に上がりました!
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太田市立旭中学校
「困っている人を助けたい」と考え行動する生徒が増えました。